商品説明
「ぼくが死を初めて意識したのは、二歳のときだった」-子供の頃から頭にこびりついて離れなかった「死」に対する想いを綴る。母の背で意識した死、三島由紀夫と死の影、リアルな擬似死体験、死に魅了された日々…独自の「死生観」をエピソード的に語り、精神世界のイメージがほとばしる。「死」は終わりのことではない。「生」は「死」を考えることから始まる。
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収録内容
1 | 第1部 ぼくの「死」の物語(子供心に感じた「死」 |
2 | 三島由紀夫と死の影) |
3 | 第2部 死について考えたこと(死から始まる |
4 | リアルな擬似死体験 |
5 | 死に魅了された日々 |
6 | 健全な魂をつくる健全な肉体 |
7 | エロチックな感覚は死の体感 ほか) |
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