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商品説明
明治二十年代文学における「近代」「文学」「作家」「自己」「表現」という近代文学の装置それ自体を再吟味した論考を全面改稿した決定版。文学が成立して思考の枠組みになる過程を精神史として描き、「起源」を考察しつつ「終焉」の地平までを視野に収めた古典的名著。
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収録内容
1 | 第1章 風景の発見 |
2 | 第2章 内面の発見 |
3 | 第3章 告白という制度 |
4 | 第4章 病という意味 |
5 | 第5章 児童の発見 |
6 | 第6章 構成力について-二つの論争 |
7 | 第7章 ジャンルの消滅 |