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商品説明
昭和という激動の時代、詩の世界に畏怖の念を抱き、不安と焦燥感に苛まれながらも、全身全霊を詩作に捧げた入江亮太郎。孤高の夫を、同じく文学を志す者として冷静に見つめ、尊敬と情愛をもって寄り添ってきた妻が綴った鎮魂の物語。
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収録内容
1 | 第1章 母たち |
2 | 第2章 邂逅 |
3 | 第3章 父 |
4 | 第4章 師と友 |
5 | 第5章 戦後 |
6 | 第6章 愛 |
7 | 第7章 生活 |
8 | 第8章 晩年 |
9 | 第9章 終焉 |