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戦争サービス業 民間軍事会社が民主主義を蝕む / 原タイトル:Krieg als Dienstleistung 原著改訂増補第3版の翻訳
ロルフ・ユッセラー 下村由一
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発売日 | 2008/10/28 発売 |
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商品説明
軍や警察が担うはずの任務を遂行するのは、会社職員で、敏腕マネージャーやコンピュータ、衛星放送の専門家までいる。軍事関連の多くはサービス業になったのだ。民間軍事会社(PMC)抜きの危機防止と平和確保を模索する。
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収録内容
1 | 第1章 ビジネスとしての戦争(世界中で暗躍する「新しいタイプの傭兵」 |
2 | 民間軍事会社-新しいサービス業種 |
3 | 多彩な発注者-「強い国家」、ビッグビジネスから反乱軍まで |
4 | 武力の世界市場で暗躍する民間軍事会社-四つのケーススタディ) |
5 | 第2章 グローバル化と「新しい戦争」(戦争業、その小史 |
6 | 東西紛争の終結-軍事サービス業の枠組みの変化 |
7 | パトロン・クライアント体制と闇経済-安全保障を求める新しい需要の展開) |
8 | 第3章 危険な結果(戦闘的な協力関係-経済と民間軍事会社 |
9 | 管理不可能-西欧諸国での武力の民営化 |
10 | 見せかけの安全-「弱い国家」での国民総売出し |
11 | 人道支援団体-軍事力の陰で) |
12 | 第4章 民間軍事会社抜きの紛争解決は?(暴力市場か暴力独占か |
13 | 危機の防止と平和の確保) |
14 | 終わりに 民主主義をまもるためにはなにが必要か |