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商品説明
多様化する生活リスクと拡大するビジネスリスク、癒されぬ業界不振と高まるニーズ、今ほど変革が求められている時代は無い。理論・思想研究から経営・事業革新、法制度・判例分析、そして国際動向の検討まで、多分野研究者のコラボレーションにより、保険学と保険事業の新たな地平を切り拓く。
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収録内容
1 | 経済俯仰-その社会学的基盤に立って |
2 | 保険をめぐる共同体と相互扶助 |
3 | 保険の仕組みと保険の定義-保険集団の存在を前提とした所説の再検討をとおして |
4 | 保険業のCSR(企業の社会的責任)と現代的課題 |
5 | 保険業のブランド・エクイティ |
6 | 保険企業によるモラルハザードとその対応-なぜ保険金不払い問題は全社的に発生したか |
7 | 投資意思決定における保険契約の役割 |
8 | 再保険サイドカーの意義 |
9 | バーゼル2とソルベンシー2-金融・保険の融合と資本要件規制 |
10 | 日本版コーポレート・ガバナンスの課題と今後 |
11 | 生命保険契約の保険金受取人変更権に対する制限 |
12 | 障害保険における外来性要件と疾病免責条項 |
13 | 訴訟からみた製造物責任法の課題と障害保険の役割 |
14 | アメリカにおける近年の医療保険改革 |
15 | アメリカ労使関係の形成と生命保険会社-ウェルフェア・キャピタリズムの再評価に関連して |