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商品説明
角川選書創刊第1号は、1968年9月20日初版の『合本三太郎の日記』。永遠の青春の書として大正・昭和期の学生の必読の書であった。「三太郎」に仮託して綴られる、著者の苦悩と内省、自己を確立していく豊かな感受性と真摯で強靱な思索のあとは、多くの学生に圧倒的な共感をもって支持され、愛読されてきた。人間存在の統一原理を、真善美の追究による自己の尊厳という「人格」におく、著者の「人格主義」につながる思想が横溢。
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収録内容
1 | 三太郎の日記第1(痴者の歌 |
2 | ヘルメノフの言葉 |
3 | 心の影 ほか) |
4 | 三太郎の日記第2(思想と実行 |
5 | 思想と実現 |
6 | 遅き歩み ほか) |
7 | 三太郎の日記第3(自ら疑う |
8 | 散歩の途上 |
9 | 去年の日記から ほか) |