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本/雑誌

自我の起原 愛とエゴイズムの動物社会学 (岩波現代文庫 学術 205)

真木悠介

1210円
ポイント 1% (12p)
発売日 2008/11/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-519719
JAN/ISBN 9784006002053
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 224

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

本書は、比較社会学の視座から現代社会を考察してきた著者が、生命史における「個体」発生とその主体化の画期的意義を明らかにする。遺伝子理論・動物行動学・動物社会学の成果に向き合いつつ、動物個体の行動の秘密を探り、「自我」成立の前提を鮮やかに解明する。「人間的自我」を究明する著者ならではの野心作。

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    収録内容

    1 CARAVANSERAI:自我という都市
    2 1 動物の「利己/利他」行動
    3 2 利己的な遺伝子「理論」
    4 3 生成子の旅-「個の起原」の問い
    5 4 共生系としての個体-個体性の起源
    6 5 創造主に反逆する者-主体性の起原
    7 6 「かけがえのない個」という感覚-自己意識の起原
    8 7 誘惑の磁場-エクスタシー論
    9 テレオノミーの開放系-個の自己裂開的な構造
    10 補論1 「自我の比較社会学」ノート
    11 補論2 性現象と宗教現象-自我の地平線

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