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商品説明
今こそ人間の英知を信じ、地球社会が異文化・異民族の垣根を越え連帯して、人間文明と自然との共生関係を根本から立て直すべき時である。「内からのグローバリゼーション」をキーワードに語る地球村の希望。
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収録内容
1 | 1 欧米近代三〇〇年の功罪と二一世紀の日本と世界(対話「文化は開発問題にどう応えるのか」-一九九七年五月 |
2 | 終末論をいかに迎え撃つか |
3 | 心の拠りどころを回復するために |
4 | 「地球村の思想」を求めて-文明人が地球人になる日のために |
5 | グローバリゼーションの進展とアイデンティティ・クライシス |
6 | グローバリゼーションの行方とわたしの行方 |
7 | 「もうひとつの地球村」-私たちのもうひとつの世界をつくるために |
8 | 『ブラック・アテナ』と「日本の小さな希望」-欧米近代三〇〇年・日本近代化一五〇年) |
9 | 2 アジア・アフリカの文化・歴史に私たちは何を学ぶか(アラブ社会における詩とモデルニテ(アドニス+片岡) |
10 | 現代黒人アフリカ文学の可能性 |
11 | エクリチュール ゼロからの復権-フランス語アフリカ文学を読む |
12 | 国際社会に衝撃を与えた新しいパラダイム提起 |
13 | アフリカとフランスとアジアから日本の何が見えてくるか) |
14 | 3 現代文明の対話と希望-論評・書評・エッセー(文明の対話 |
15 | 現代を読み、古を尋ね、未来を望む-信濃毎日新聞書評 |
16 | 現代社会の危機シンドロームとその克服-「地球村」の再生を願って) |