本/雑誌

農協の存在意義と新しい展開方向 他律的改革への決別と新提言

小池恒男/編著

3080円
ポイント 1% (30p)
発売日 2008/12/28 発売
出荷目安 お取り寄せ:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-524558
JAN/ISBN 9784812208564
メディア 本/雑誌
販売昭和堂
ページ数 349

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

農業とその基盤である地域社会の崩壊を前に、農協は歴史的転換点を迎えている。地域農業のセーフティネットの維持・構築と、地域社会のライフラインの確保・強化とを軸に、社会・経済システムとしての農協の進むべき道を拓く。他律的に行われてきた農協改革に対する徹底した批判と、主体的改革に向けた建設的提案を導く、気鋭の研究者による提言の書。

関連記事

    収録内容

    1 本書で明らかにしたいこと
    2 第1部 農協の基底条件の変化と農協の対応課題(現代社会の特質と協同組合運動の役割-「地域社会への関与」の観点から
    3 農村地域社会の変容と農協の果たすべき役割-公益性と共益性の視点から
    4 組合員構成の変化と農協の目的、ガバナンス
    5 農協の総合事業の経営管理)
    6 第2部 農協の事業革新のための戦略的課題(農協革新と指導事業の役割-農協の総合事業を規定している指導事業
    7 経済事業改革の評価と改革課題
    8 JAバンクシステム下の系統信用事業の特質と展望-主に事業収益構造の分析から
    9 事業基盤の構造変化に対応した共済事業戦略)
    10 第3部 農協の組織改革の戦略的課題(広域合併農協づくりの基本課題と県単一農協
    11 連合会再編の到達点と課題-経済関係事業と金融関係事業の相克をいかに捉えるか
    12 トップマネジメント体制の確立・強化の方法
    13 中央会制度の変質と運動センター機能再構築の方向-「基本方針」にみる「自治」と「官治」)
    14 本書の総括と提言

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品