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商品説明
明治期の日本をさまざまなテーマから検証するとともに、その後の時代をも視野に入れて近代日本史の実像に肉迫する。
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収録内容
1 | 第1部 明治期日本の光と影(吉田松陰の女子教育 |
2 | 慶應四年の輪王子宮と東征大総督による「駿府会談」について |
3 | 佐賀の乱の発端について-毛利敏彦氏の佐賀の乱・新論を批判する |
4 | 開拓史の明治六年における方針変更と開拓使財政 |
5 | 三宅米吉と雑誌『文』 |
6 | 憲政本党と国民同盟会-政友会結成との対抗関係の中で |
7 | 日本統治下の台湾と軍隊-明治時代を中心に |
8 | 台湾初期統治期における鉄道政策と台湾鉄道株式会社) |
9 | 第2部 日本近代史論への断章(日中戦争期の日本人の中国観 |
10 | 過去と未来の間に-明治時代の歴史像 |
11 | 「南北の塔」をめぐって |
12 | 平泉澄と網野善彦-歴史学における「個人」と「社会」) |