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商品説明
国文学者・松尾聰の妻、八洲子が保管してきた、大戦中に交わされた、七十九通の書簡。苛酷な生活と死の恐怖が庶民の生活現場から克明に語られる。
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収録内容
| 1 | 戦争はもう二度としないで |
| 2 | 第1章 母子の白鳥疎開 |
| 3 | 第2章 来る日も来る日も代用食 |
| 4 | 第3章 父の遺言書 |
| 5 | 第4章 長男の学童疎開と母の懐妊 |
| 6 | 第5章 蔵王への疎開を引率 |
| 7 | 第6章 戦争終結-引き続く食糧難、そして家族の集合 |
| 8 | 第7章 旅の終わり-昭和寮から青山へ |
