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オリエンタリストの憂鬱 植民地主義時代のフランス東洋学者とアンコール遺跡の考古学

藤原貞朗/著

4950円
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発売日 2008/11/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-525892
JAN/ISBN 9784839602185
メディア 本/雑誌
販売めこん
ページ数 582

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ルイ・ドラポルト、エミール・ギメ、ルイ・フィノ、ポール・ペリオ、アンリ・パルマンティエ、ジョルジュ・グロリエ、アンリ・マルシャル、ジョゼフ・アッカン、アルフレッド・フーシェ、ルネ・グルセ、フィリップ・ステルヌ、ジョルジュ・セデス、ヴィクトル・ゴルベフ、アンドレ・マルロー…彼らはアジアから何を持ち去ったのか。植民地主義時代のフランス東洋学者とアンコール遺跡の考古学。

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    収録内容

    1 序章 パリの国立アジア美術館とアンコール遺跡の近代考古学史
    2 第1章 ルイ・ドラポルトとアンコール遺跡復元の夢
    3 第2章 フランス極東学院の創設とその政治学
    4 第3章 本国の理念と植民地の実践のはざまで(1)-現地調査員の現実
    5 第4章 本国の理念と植民地の実践のはざまで(2)-メトロポールの発展
    6 第5章 アンコール考古学の発展とその舞台裏(1)-考古学史の中のマルロー事件
    7 第6章 アンコール考古学の発展とその舞台裏(2)-現地の混乱とメトロポールの無理解
    8 第7章 パリ国際植民地博覧会とアンコール遺跡の考古学
    9 第8章 アンコール遺跡の考古学史と日本

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