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商品説明
太平洋戦争の最中、陸奥の毬栗坊主はたくましく生きていた。腹が減れば草や木の実を食べ、朴の葉でお面を作ったなつかしの日々。軍国主義でゆれる時代に、家族の大切さ、生きるきびしさを子どもならではの視点で綴った涙、笑いの回想記。
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収録内容
1 | 油がいたますい |
2 | 熟柿と甘柿 |
3 | 読書少年 |
4 | わが家の寝床 |
5 | 昔話時鳥(不如帰) |
6 | 梨ドロボー |
7 | サブサ家の荷物持ち |
8 | 先生へ感謝 |
9 | 祖母の温石 |
10 | 朝飯前の栗拾い〔ほか〕 |