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関孝和論序説

上野健爾/著 小川束/著 小林竜彦/著 佐藤賢一/著

3740円
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発売日 2008/12/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-527246
JAN/ISBN 9784000062756
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 281

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

関孝和とはいったい誰なのか。この疑問はますます深まるばかりである。算聖と崇められ、日本の和算史に屹立する関孝和。しかし、その生年、著作の真贋はいまだ謎であり、関の数学は何を目指していたのか、究めれば究めるほどに疑問は募る。丹念な史料調査と読解、および現代数学の観点から、関の実像に迫る。没後300年を飾る記念碑的論考。

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    収録内容

    1 1 関孝和とは誰か(関孝和をめぐる300年
    2 関孝和とその時代 ほか)
    3 2 関孝和の著作を巡る諸問題(何が問題なのか
    4 「規矩要明算法」は関孝和の著作か ほか)
    5 3 関の数学-伝統からの飛躍(関の数学の概要
    6 ベルヌーイ数-ベルヌーイと関の考えたこと ほか)
    7 4 関孝和の数学と中国数学(関孝和と中国数学書
    8 関孝和の整数論と中国数学 ほか)

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