本/雑誌
関孝和論序説
上野健爾/著 小川束/著 小林竜彦/著 佐藤賢一/著
3740円
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発売日 | 2008/12/28 発売 |
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商品説明
関孝和とはいったい誰なのか。この疑問はますます深まるばかりである。算聖と崇められ、日本の和算史に屹立する関孝和。しかし、その生年、著作の真贋はいまだ謎であり、関の数学は何を目指していたのか、究めれば究めるほどに疑問は募る。丹念な史料調査と読解、および現代数学の観点から、関の実像に迫る。没後300年を飾る記念碑的論考。
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収録内容
1 | 1 関孝和とは誰か(関孝和をめぐる300年 |
2 | 関孝和とその時代 ほか) |
3 | 2 関孝和の著作を巡る諸問題(何が問題なのか |
4 | 「規矩要明算法」は関孝和の著作か ほか) |
5 | 3 関の数学-伝統からの飛躍(関の数学の概要 |
6 | ベルヌーイ数-ベルヌーイと関の考えたこと ほか) |
7 | 4 関孝和の数学と中国数学(関孝和と中国数学書 |
8 | 関孝和の整数論と中国数学 ほか) |