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商品説明
一〇〇年から一五〇年のサイクルで日本を襲う、阪神淡路大震災をはるかにこえる巨大地震。中世社会は、巨大地震にどう立ち向かったか。難波浦の津波による被害など未曾有の被害の実態に迫り、現代社会に警鐘を鳴らす。
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収録内容
1 | 日記と手紙に記される地震記事-プロローグ |
2 | 中世の地震と史料 |
3 | 地震と中世社会 |
4 | 一三六一年の地震被害 |
5 | 一四九八年の地震被害-京都・伊勢 |
6 | 一四九八年の地震津波被害-駿河・遠江・紀伊 |
7 | 近世の巨大地震 |
8 | 残存する史料と地震研究-エピローグ |