• 商品画像1
本/雑誌

近代日本の陶磁器業 産業発展と生産組織の複層性

宮地英敏/著

7260円
ポイント 1% (72p)
発売日 2008/12/28 発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-530520
JAN/ISBN 9784815806026
メディア 本/雑誌
販売名古屋大学出版会
ページ数 90

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

近世以来の伝統をもとに多彩な製品群を生み出し、輸出産業化・機械制大工業の成立を経て飛躍的な発展を遂げた近代日本の陶磁器業を、東濃・瀬戸・名古屋・京都・有田など主要産地の構造変化を捉えて実証的に描き出し、近代化へと至る多様な発展経路の存在を示した産業史研究の新たな叙述。

関連記事

    収録内容

    1 「在来産業」論から複層的生産組織論へ
    2 歴史的および技術的前提
    3 近代日本陶磁器業の概観-マクロデータから
    4 美術陶磁器輸出の隆盛と挫折-起立工商会社への政府融資を事例として
    5 近代日本陶磁器業と小零細経営
    6 近代日本陶磁器業と中小経営-瀬戸陶磁器業を事例として
    7 近代日本陶磁器業における技術導入-石炭窯の普及を事例として
    8 先駆的な機械制大工業化の失敗-有田・京都・名古屋の事例
    9 近代日本陶磁器業における大企業の成立-森村組の活躍と日本陶器の設立
    10 両大戦間期における日本陶磁器業の変質
    11 近代日本の生産システムと陶磁器業

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品