高齢者は社会的弱者なのか 今こそ求められる「老いのプラン」 (MINERVA21世紀福祉ライブラリー)
袖井孝子
袖井孝子
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
少子高齢化・人口減少時代の今こそ、「弱者としての高齢者」ではなく、自立してしっかりと生きていくことが高齢者自身に求められる。本書では、家族学の専門家である著者が、人口問題から将来の高齢者像を予見し、介護保険制度や福祉サービス等のサポート体制を検証しながら、高齢期を「依存」ではなく「自立」して元気に生きるためのヒントを提供する。
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収録内容
1 | 序章 エイジフリー社会の中での生き方 |
2 | 1章 長くなった人生に「老いのプラン」は欠かせない |
3 | 2章 依存する高齢者から自立した高齢者へ |
4 | 3章 日本の社会保障制度は高齢者にやさしいか |
5 | 4章 いきいき輝いて生きるシニアたち |
6 | 終章 「少子人口減少社会」の危機を乗り越えてこそ |
7 | 資料編 |