映像論序説 <デジタル/アナログ>を越えて
北野圭介
本/雑誌

映像論序説 <デジタル/アナログ>を越えて

北野圭介

2860円
ポイント 1% (28p)
発売日 2009/01/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-533295
JAN/ISBN 9784409100264
メディア 本/雑誌
販売人文書院
ページ数 324

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

現在、「映像」はあらゆる場所に溢れ、私たちの生活において不可欠のものとなっている。アナログからデジタル映像への変化、インターネットなど画面を通した双方向コミュニケーション技術の進歩とその爆発的拡大などにより、もはや「映像」はただ眺めるだけのものではなくった。変貌した「映像」が持つ意味と、それが与える衝撃とは何か。北米のニューメディア研究、欧州のイメージの科学をはじめ、情報理論、認知科学、脳科学、分析哲学、映画、ゲーム、メディアアート、フィクション論など、多岐にわたる分野を大胆に横断し、来るべき「映像の理論」を構築する、挑発的な一書。

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    収録内容

    1 序章
    2 第1章 画面とは何か(アナログとデジタルの断絶と連続
    3 映し出されたものと映し出されるはずだったもののあいだ)
    4 第2章 映像と身体(見つめる身体と操作する身体
    5 身体イメージの厚みと膨らみ)
    6 第3章 映像とその外部(映し出された物語と語られた物語
    7 遮断する映像と接続する映像)
    8 結語 言葉と映像、その新たなる距離

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