本/雑誌
三里塚を再び緑の大地に 空港反対闘争に賭けた上坂喜美の後半生
上坂喜美遺稿追想集編集委員会/編著
1980円
ポイント | 1% (19p) |
---|---|
発売日 | 2009/02/28 発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
理不尽な農地取り上げに身体を張って闘い続けた三里塚農民。上坂喜美はつねに彼らと共に在った。管制塔占拠を頂点とした70年代の激闘の時代、暫定開港以降の現地・支援の分裂と混乱の時期、政府と現地農民が対等の立場で相対した「成田シンポ」…。それぞれの時代や時期に、上坂喜美は柔軟かつ一貫した立場を貫き通した。関西‐東京‐三里塚現地を頻繁に行き来して対話を重ね、対策を練り、自ら先頭に立って闘い続けた…。いまなお輝きを失わない、上坂喜美の在りし日の檄文や論文、そして彼と共に闘った友人知人たちの追想から導き出される、あの時代の実相とは何であったのか…。
関連記事
収録内容
1 | 第1部 三里塚の激動と共に在った日々(「むしろ旗」より |
2 | われわれは誓いたい |
3 | 三・二六から五・二〇をどう視るか ほか) |
4 | 第2部 三里塚の新たな挑戦へのエール(三里塚現地・柳川秀夫への手紙 |
5 | 新たな闘い新たな団結え |
6 | 反対同盟の新たな挑戦 ほか) |
7 | 第3部 あの時代、その現場に、いつもその姿を見た(主体づくりの糸口をどこに見つけるか |
8 | 右と左と |
9 | 「市民ネットワークさかい」より ほか) |