本/雑誌
捨てられるいのち、利用されるいのち 胎児組織の研究利用と生命倫理
玉井真理子 平塚志保
3300円
ポイント | 1% (33p) |
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発売日 | 2009/02/28 発売 |
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商品説明
胎児のいのちと、そのいのちから恩恵を受ける人々をめぐる生命倫理。人々や社会はどのような道徳観をもってこの小さないのちに向き合ったのか。
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収録内容
1 | 対談 『中絶胎児利用の衝撃』をめぐって |
2 | 序章 中絶胎児組織を用いた子宮内胎児治療の現状と移植を受ける側の苦悩 |
3 | 第1章 中絶胎児組織の研究利用をめぐるアメリカ合衆国でのモラトリアム時代 |
4 | 第2章 中絶と胎児研究の倫理-全米委員会の議論をてがかりとして |
5 | 第3章 胎児および胎児付属物の処分と利用に関わる問題 |
6 | 第4章 胎児の遺骸はどのように扱われるべきか-イギリスのガイドラインから |
7 | 第5章 中絶と胎児利用の「道徳的共犯関係」の問題-ドイツ、スイスの指針を手がかりに |