本/雑誌
日本の歴史 07 (講談社学術文庫)
網野善彦/編集委員 大津透/編集委員 鬼頭宏/編集委員 桜井英治/編集委員 山本幸司/編集委員
1463円
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発売日 | 2009/03/28 発売 |
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商品説明
律令国家から王朝国家への転換期、勃発する武装蜂起を鎮圧する中で、戦士という職能集団=「武士」が登場する。将門・純友の乱の実態とは?彼らを倒し中央の軍事的官職や受領を経験しながら、武家の棟梁へと成り上がる源氏と平氏。両者の拮抗を演出し、強権を揮う「院」たち。権力闘争の軍事的決着に関与し、国家権力を掌握するに至った武士こそが、中世社会を生む原動力だった。
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収録内容
1 | 第1章 武士以前 |
2 | 第2章 武士たちの英雄時代 |
3 | 第3章 摂関期の武士と国家軍制 |
4 | 第4章 武家の棟梁の形成 |
5 | 第5章 激動の院政 |
6 | 第6章 武家政権に向かって |