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朝鮮王妃殺害と日本人 誰が仕組んで、誰が実行したのか

金文子

3080円
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発売日 2009/02/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-538497
JAN/ISBN 9784874984161
メディア 本/雑誌
販売高文研
ページ数 364

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「歴史上古今未曾有の凶悪」事件(内田定槌・当時京城領事の評言)は、どうして引き起こされたのか?!政府首脳、外交官、軍人、さらに民間「壮士」まで、史料を博捜してその言動を追跡、ついに解き明かす歴史の真実!一般読者にも歴史学の面白さをたんのうさせてくれる著者10年の労作。

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    収録内容

    1 序章 王妃の写真
    2 1 日清戦争大勝利のあとに-揺れ動く日本の対朝鮮政策
    3 2 王妃殺害を準備したのは誰か-特命全権公使・三浦梧楼の登場
    4 3 「王妃事件」第一報の打電者-新納時亮海軍少佐にみる日本海軍の諜報活動
    5 4 陸軍は事件にどう関わったか-楠瀬幸彦陸軍砲兵中佐の足跡を追って
    6 5 告発と隠蔽のはざまで-京城領事・内田定槌が残した事件の真実
    7 6 王妃殺害に加わった「壮士」たち-熊本国権党と王妃事件
    8 7 現場からの逃走-法部顧問・星亨と、写真師・村上天真
    9 終章 狙いは「電信線」の確保だった

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