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商品説明
先進国で唯一麻疹が流行し、エイズが増え、結核が減らない国。ワクチン行政が世界標準より20年遅れている国。なぜこんな状態になってしまったのか!?日本の医療、行政、マスコミ、製薬会社、そしてわれわれ国民のなかにある"盲点"をさぐる。
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収録内容
1 | 1 感染症大国七つの盲点(「いまここにある感染症」が見えていない |
2 | 風邪に抗生剤-医療のリスクが見えていない |
3 | 世界標準から二十年遅れのワクチン行政 |
4 | 新型インフルエンザ対策は万全か |
5 | 真剣味が足りないエイズ対策 |
6 | 薬は誰のものか-無責任な許認可のしくみ |
7 | 感染症のプロが育たない) |
8 | 2 抗生剤と薬四つの盲点(耐性菌とのイタチごっこ |
9 | ないないづくしの抗生剤 |
10 | まちがいだらけの使い方 |
11 | 薬価と添付文書への疑問) |
12 | INTERMISSION 身近な感染症対策 |
13 | 3 不幸な共犯関係を終わらせよう(予防医療が重要 |
14 | 医療は朝令暮改でいい |
15 | ノイズの多い情報に振り回されずに薬を選ぶ |
16 | メディアと医療界の関係改善 |
17 | 医者任せでは「負け組」になる |
18 | 医療の自由化を進める-シェアード・デンジョンン・メイキング) |