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漁場利用の社会史 近世西南九州における水産資源の捕採とテリトリー

橋村修/著

3850円
ポイント 1% (38p)
発売日 2009/02/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-541114
JAN/ISBN 9784409520567
メディア 本/雑誌
販売人文書院
ページ数 272

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

海と人の関わりの歴史を、海の利用のあり方から探る!歴史地理学、歴史学、民俗学、漁業学など隣接諸学を包括した社会史的視点から取り組んだ気鋭の論考。

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    収録内容

    1 第1部 五島列島における漁業と漁場利用(中・近世移行期の上五島における網代の権利-十三世紀後半~十七世紀後半
    2 五島への他領漁業者定着と漁業権の変化-十八世紀中葉以降の福江島大敷網漁業を中心に)
    3 第2部 肥後天草郡の周辺における漁業と漁場利用(十七~十九世紀の天草郡における海面占有にみる漁村間の階層性
    4 近世漁村(浦方)の占有する海域と実際の漁撈活動との関わり
    5 十八~十九世紀の天草郡周辺海域における出漁・入漁をめぐる争論)
    6 第3部 薩摩藩における漁業政策と漁場利用(薩摩藩における漁業政策
    7 薩摩藩における漁場利用)
    8 まとめと考察

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