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商品説明
人文系への湯川秀樹の貴重な「思索」に初めて照明をあてる。啄木や荘子等について真摯に語る天才論を軸に、漱石や紫式部等の文学、そして哲学、宗教、倫理、教育、戦争、平和等への「思索」を掘り起こし、精細に分析した画期的湯川論。
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収録内容
1 | 第1章 「創造性の発現」という言葉-受賞理由「予言」の意味するもの |
2 | 第2章 湯川秀樹が選んだ天才たち(弘法大師(空海) |
3 | 石川啄木 |
4 | アルベルト・アインシュタイン |
5 | 荘子) |
6 | 第3章 若者への提言-私たちはなぜ勉強するのか |
7 | 第4章 「知識階級」という「防護林」 |
8 | 第5章 湯川秀樹と文学(芭蕉 |
9 | 漱石 |
10 | 鴎外 |
11 | 紫式部 |
12 | ドストエフスキー) |