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商品説明
文学と、どう、付きあってきたか?和歌と歌人の歴史をどのように解明してきたのだろう。単行書に収録しきれなかった、著者の文学研究の軌跡をたどる書です。テーマとしていた、歌壇史・歌人伝に関するもののみならず、文庫探訪記やその失敗談、若き日の愛読書、自選句集等、著者の仕事の舞台裏がわかる文章を収録しました。文学と歌と向き合っていくためのエッセンスが満載です。井上宗雄の全仕事がわかる年次順目録付き。
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収録内容
1 | 第1部 和歌小考(量産の文芸-短歌・俳句はどのくらい創られたのだろうか |
2 | 歌題・題をどう捉えるのか ほか) |
3 | 第2部 典籍小見(古書あれこれ-室町期の歌書を中心に |
4 | 蔵書、そして図書館 ほか) |
5 | 第3部 俳句との関わり(短歌雑誌と俳句雑誌 |
6 | 歌集と句集 ほか) |
7 | 第4部 随想(土岐善麿先生の思い出 |
8 | 研究と情報と ほか) |
9 | 付 目録-論文と随想と |