商品説明
能、狂言、茶道、絵画などが勃興し、現在の日本文化の原点といえる室町の世を考えながら早春の京都・紫野を歩いた「大徳寺散歩」。大燈・一休以来の厳しい禅風がいまも生きる境内を、心地よい緊張感を感じつつゆく。「中津・宇佐のみち」では、宇佐使の宇佐八幡、黒田官兵衛の築いた中津城と、歴史をたどる。そして幕末の中津が生んだ福沢諭吉の、独立不羈の精神について多く筆を費やす。
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収録内容
1 | 大徳寺散歩(紫野 |
2 | 高橋新吉と大徳寺 |
3 | 念仏と禅 |
4 | 真珠庵 ほか) |
5 | 中津・宇佐のみち(八幡大菩薩 |
6 | みすみ池 |
7 | 宇佐八幡 |
8 | 宇佐の杜 ほか) |