本/雑誌
近代東アジアの経済倫理とその実践 渋沢栄一と張謇を中心に / 渋沢栄一記念財団叢書
陶徳民/編 姜克実/編 見城悌治/編 桐原健真/編
4180円
ポイント | 1% (41p) |
---|---|
発売日 | 2009/03/28 発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
同時代の東アジア空間を生きた渋沢栄一と張謇に焦点を当てつつ、日中両国でいかに経済倫理が認識され、また公益思想が展開していったのか、その異同を考察する。
関連記事
収録内容
1 | 第1部 倫理と思想(東アジア的価値観を有する近代産業の指導者-張謇と渋沢栄一 |
2 | 近代日中両国の「経営ナショナリズム」についての一考察-渋沢栄一と張謇の例を通じて |
3 | 渋沢栄一と張謇の実業思想についての比較 |
4 | 近代日中両国の企業家と官・商関係 |
5 | 渋沢栄一の経済倫理構想と徳育問題) |
6 | 第2部 社会と公益(張謇の社会事業と日本 |
7 | 環境保護に対する張謇の功績について |
8 | 「中国女学堂」の設立から見る経元善の社会公益事業) |
9 | 第3部 文化と公益(中日両国の近代文化事業における張謇と渋沢栄一の意義 |
10 | 渋沢栄一と『論語』 |
11 | 渋沢栄一による歴史人物評伝出版とその思想 |
12 | 張謇と翰墨林書局の翻訳・出版事業) |