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群集生態学 生物多様性学と生物地理学の統一中立理論 / 原タイトル:The unified neutral theory of biodiversity and biogeography

STEPHENP.HUBBELL 平尾聡秀 島谷健一郎 村上正志

4620円
ポイント 1% (46p)
発売日 2009/04/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-545821
JAN/ISBN 9784829910184
メディア 本/雑誌
販売文一総合出版
ページ数 327

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

生物多様性の喪失が懸念される中で、生物多様性を十分に説明できる理論はいまだに確立されてない。本書では、生物群集のすべての個体が中立であるという仮定の下、種分化と分散制限を組み込んだ群集動態モデルを構築し、生物多様性学(種数や相対種個体数の理論)と生物地理学(種の地理的分布の理論)を統一する。この統一中立理論によって、さまざまな時空間スケールの生物多様性について、検証可能な予測が提示される。

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    収録内容

    1 第1章 MacArthurとWilsonの生物地理学
    2 第2章 相対種個体数の古典的理論
    3 第3章 相対種個体数の動態モデルの萌芽
    4 第4章 生態的浮動下の局所群集動態
    5 第5章 メタ群集動態と統一理論
    6 第6章 動態モデルと種数面積関係
    7 第7章 メタ群集の空間明示モデルとベータ多様性
    8 第8章 種分化と系統と多様性の進化
    9 第9章 サンプリングとパラメーター推定
    10 第10章 分散集合理論とニッチ集合理論の調和

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