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ホッブズから「支配の社会学」へ ホッブズ、ウェーバー、パーソンズにおける秩序の理論 (SEKAISHISO)

池田太臣/著

2530円
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発売日 2009/03/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-547160
JAN/ISBN 9784790713999
メディア 本/雑誌
販売世界思想社
ページ数 276

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

支配の社会学の系譜を、脱ホッブズの苦闘の歴史として跡づけ、ウェーバー、パーソンズの理論を辿り、社会学にとって「支配」概念とは何だったのかに迫る意欲作。

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    収録内容

    1 はじめに 問題の所在(支配の消失?
    2 社会理論における支配概念の意義の低下)
    3 第1章 ホッブズの支配論のパースペクティヴ-「支配の社会学」の初期設定(ホッブズの支配論
    4 ホッブズの支配論の諸特徴 ほか)
    5 第2章 マックス・ウェーバーの支配論-支配と"生の諸領域の分化と闘争"(「支配の社会学」-その内容とねらい
    6 近代化へのもう一つの視座 ほか)
    7 第3章 タルコット・パーソンズの権力論-権力と"調和性社会モデル"(『社会的行為の構造』における秩序問題
    8 システム論期における権力と秩序 ほか)
    9 第4章 「支配の社会学」の脱ホッブズ化過程と今後に残された課題(秩序問題の変容過程と"支配の死"
    10 現実社会の変容と新たな課題 ほか)

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