本/雑誌
日本人と米 / ユーラシア農耕史 2
佐藤 洋一郎 監修 木村 栄美 編
3080円
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発売日 | 2009/03/28 発売 |
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商品説明
日本人にとってのコメをめぐる環境と思想は、どのような歴史をたどり、現代の食文化や農耕のあり方にどのような問題を投げかけるのか。東南アジアのコメの文化・思想も視野に入れながら、民俗学・神道・植物学・農業従事者などコメの現場に携わる様々な立場の識者が、コメをめぐる環境・思想の多様性について追究、そのあるべき未来を提言する。
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収録内容
1 | 序章 稲作文化のゆくえ(コメと命をめぐって-生態学的にみたコメの位置 |
2 | 農業の生態的意味 |
3 | 農業生産と生産コスト |
4 | 雑草をどう考えるか |
5 | 水田耕作の優位性 |
6 | 日本人は米を食べてきたか |
7 | 近世の飢饉をどうとらえるか |
8 | 米と魚 |
9 | コメと心 |
10 | ブランド志向と偽コシヒカリ騒動 |
11 | 稲作文化と日本のこれから) |
12 | 第1章 米の精神性(まつりの神饌 |
13 | 御飯と鞣飯 |
14 | なかでも酒) |
15 | 第2章 田んぼに生きる-田んぼの心と稲の心、それを感じる百姓の心(稲と自然の再定義 |
16 | 技術ではなく仕事を |
17 | 世界認識の扉 |
18 | 田んぼは天地有情) |
19 | 第3章 焼畑と稲作-多様で持続可能な稲作を求めて(日本の焼畑と稲作 |
20 | ラオス北部の焼畑と稲作) |