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二〇世紀アヴァンギャルドと文明の転換 コロンブス、プリミティヴ・アート、そしてアラカワへ

大平具彦/著

7150円
ポイント 1% (71p)
発売日 2009/03/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-551389
JAN/ISBN 9784409040966
メディア 本/雑誌
販売人文書院
ページ数 470

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

アヴァンギャルド文学芸術運動がヨーロッパを主要舞台として展開し、それが世界各地域に波及していったのは事実である。しかしその形成過程や内的構造にまで分け入ってみるならば、彼らの作品は、ヨーロッパの外部に由来する表現様式からインスピレーションを受けたことで、その構造自体が生まれ変わってしまったと言ってもいい。

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    収録内容

    1 第1部 二〇世紀アヴァンギャルドとプリミティヴ・アート(ピカソと"アヴィニヨンの娘たち"
    2 アポリネールと「太陽首切られて」/ツァラと「黒人詩に関するノート」
    3 ストラヴィンスキーと『春の祭典』-ロシアの場合
    4 シュルレアリスムのヨーロッパ批判-表象の人類学的変容)
    5 第2部 アヴァンギヤルドの思考から世界の生成へ(エメ・セゼール-世界というトポスの身体化
    6 オクタビオ・パス-世界を受肉する詩学
    7 荒川修作-世界のつくり直しとしての「建築する身体」
    8 世界、そして見えない都市へ)

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