本/雑誌
里山学のまなざし <森のある大学>から
丸山徳次/編 宮浦富保/編
2420円
ポイント | 1% (24p) |
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発売日 | 2009/04/28 発売 |
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商品説明
里山の研究と保全・再生実践を学問として推進する里山学が、具体的に何を見つめ、何を目指し、どのような可能性を見据えているのかを明らかにする。
関連記事
収録内容
1 | 里山学のねらい-「文化としての自然」の探究 |
2 | 1 地域の里山文化(「畠田」の発見-大津市瀬田地区のため池調査から |
3 | 里山の所有と管理の歴史的編成過程-官山払下嘆願の実相 |
4 | 祭りを支える若者の組織-大津市南大萱 |
5 | ローカルな協働による里山の再創造 |
6 | 環境保全と入会訴訟-山口県上関町原発建設予定地入会訴訟を素材として |
7 | 農山村の脱国内植民地化のために-里山の「危機」から見える社会) |
8 | 2 里山の生物多様性と利用(蝶の眼からみた里山環境 |
9 | 「龍谷の森」のムヨウラン属-ラン科植物の菌根共生 |
10 | 瀬田丘陵の植生と里山の植物多様性 |
11 | 瀬田丘陵の動物たち-水場を作って何が変わったか |
12 | ダムと里山とイタチ |
13 | 虫こぶに含まれるタンニンと文化 |
14 | 里山のバイオマス生産 |
15 | 里山を工学から眺めれば-里山雑木を使った機能性木炭材の開発の試み) |
16 | 3 里山環境教育と大学(環境教育に果たす里山的自然の役割 |
17 | 里山を活用した新しい環境教育の取り組み-大学間里山交流ネットワークの構築と展開 |
18 | 「森のある大学」をつくる「物語」) |