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商品説明
サブプライムローン問題を契機にした「世界同時経済崩壊」によって起こった金融秩序の大転換。本書は、そのパラダイムシフトの詳細を「金融ルール」という視点でやさしく解き明かす。サブプライム危機を基準に「その時何が起こったのか?」「それはなぜ起きたのか?」「そしてこれからの金融ルールはどうなっていくのか?」を、レバレッジ、証券化、格付けなどのキーワードを絡めて解説。これ一冊で「金融ルール」の過去、現在、未来がわかる。
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収録内容
1 | 第1部 金融危機を作り出した理論の正体(レバレッジ-金融危機の元凶? |
2 | 証券化-権利を流通させる仕組み |
3 | 不動産金融-"算数"を使って不動産を捉える ほか) |
4 | 第2部 レバレッジ金融秩序の崩壊("サブプライム問題"のあらまし |
5 | CDOの盛衰-サブプライム問題増幅のメカニズム |
6 | 大手投資銀行の誤算-在庫型ビジネスが仇に ほか) |
7 | 第3部 新しい金融秩序にどう対応するか(新・金融秩序とディレバレッジ |
8 | これからの企業金融のすがた |
9 | 家計の運営はどうしたらいいか ほか) |
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