本/雑誌
「社会と企業」の経営学 新自由主義的経営から社会共生的経営へ (現代社会を読む経営学)
国島弘行 重本直利 山崎敏夫
3080円
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発売日 | 2009/04/28 発売 |
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商品説明
金融危機や雇用危機など「百年に一度の経済危機」を生み出した「新自由主義的経営」を分析し、株主重視や市民・従業員軽視のコーポレート・ガバナンス、架空性に基づく企業価値、過重労働、現場疲弊、監視、若者の不安定化、グローバルな貧困化、偽装、社会福祉の後退、過剰消費などの多様な社会問題の現状・原因を明らかにする。そして、「社会共生的経営」への転換を唱え、「社会の一部としての企業」を展望する。
関連記事
収録内容
1 | 社会と企業の経営学-新自由主義的グローバル化との関連で |
2 | 企業経済の経営学-現代資本主義の「現実」と「架空性」の中の企業経営の科学的分析 |
3 | 過重労働の経営学-過重労働の根絶に向けて |
4 | 「現場疲弊」の経営学-「現場疲弊」から持続可能な企業経営へ |
5 | 監視企業と社会の経営学-監視(盗撮・盗聴)の告発と市民的人権の確保 |
6 | 不安定化する若者の経営学-社会的排除から平等・生存権保障のセーフティネット再構築に向けて |
7 | 「多国籍企業と社会」の経営学-新自由主義的グローバリゼーションから新たな取り組みへ |
8 | 偽装の経営学-使用価値から企業経営を問う |
9 | 社会福祉事業の経営学-福祉衰退から生存権保障へ |
10 | 過剰消費と社会経営学-公共性の転換 |
11 | 共生社会の経営学-変化する「社会と企業」の関係性 |