本/雑誌

思考する言語 「ことばの意味」から人間性に迫る 下 / 原タイトル:The stuff of thought NHKブックス 1132

スティーブン・ピンカー/著 幾島幸子/訳 桜内篤子/訳

1177円
ポイント 1% (11p)
発売日 2009/04/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-554203
JAN/ISBN 9784140911327
メディア 本/雑誌
販売NHK出版
ページ数 258

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

なぜことばにタブーが存在するのか?fuck、shit、niggerといったタブー語を取り上げ、意味や用法の分析、情動に関わる脳の仕組みの考察から、なぜ人は特定の語に不快感を抱くのか、その複雑な心理を解明。また、依頼表現や口説き文句の分析をもとに、ことばによる駆け引きで人間関係が調整される様を示し、他者の心理を巧みに推察する憶測のメカニズムに迫る。ことばから人間の認知のクセを読み解くとともに、認知の限界をも超える、言語の無限の可能性を明らかにする。

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    収録内容

    1 第7章 タブー語はなぜ存在するのか-人間感情の考察から(テレビでは口にできない七つの言葉
    2 タブー語と脳-生物学的ルーツ
    3 悪態はなぜ人を不快にするのか-タブー語の意味論 ほか)
    4 第8章 「ほのめかし」による駆け引き-ことばと人間関係(人はなぜ間接表現を使うのか-「会話の推意」の考察から
    5 「こちらには塩がないのですが…」-依頼表現の戦略
    6 いかに賄賂をほのめかすか-曖昧表現の効用と弊害 ほか)
    7 第9章 「洞窟」から抜け出せ-言語の無限の可能性(言語から見た人間の本性
    8 事物の概略的な認識
    9 心のズームレンズによる空間把握 ほか)

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