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本/雑誌

アフリカのことばと社会 多言語状況を生きるということ

梶茂樹 砂野幸稔

6930円
ポイント 1% (69p)
発売日 2009/04/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-555954
JAN/ISBN 9784883032389
メディア 本/雑誌
販売三元社
ページ数 557

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

圧倒的大多数の現地語といくつかのヨーロッパ諸語の織りなす重層的な多言語使用の実態。危機言語、母語主義といった西側世界による介入。それらがつくり出す複雑な言語状況を概観し、サハラ以南アフリカ14カ国の、ことばと社会をめぐる諸問題を具体的に論じる。アフリカ社会を理解するうえで、なぜ言語問題が重要なのかを明らかにし、アフリカ地域研究への新たな視点を提示。

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    収録内容

    1 アフリカにおける言語と社会
    2 アフリカの言語問題-植民地支配からひきついだもの
    3 言語の命を支える民族のアイデンティティ-言語大国・ナイジェリアのケース
    4 英語主義か多言語主義か-ガーナの言語問題
    5 拡大するウォロフ語と重層的多言語状況の海に浮かぶフランス語-セネガル
    6 ストリートで生成するスラング-コート・ジボワール、アビジャンの都市言語
    7 アフリカ諸語の有無が生む差異-カボ・ベルデとギニア・ビサウの場合
    8 多言語使用と教育用言語を巡って-コンゴ民主共和国の言語問題
    9 文字は誰のものか-エチオピアにおける諸言語の文字化をめぐって
    10 数百万人の「マイノリティ」-ウォライタ(エチオピア)の場合
    11 言語的多様性とアイデンティティ、エスニシティ、そしてナショナリティ-ケニアの言語動態
    12 多民族・多言語社会の諸相-ウガンダにおける言語政策と言語使用の実態

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