本/雑誌
文化観光論 理論と事例研究 下巻 / 原タイトル:Cultural tourism in a changing world
M.K.スミス/編 M.ロビンソン/編 阿曽村邦昭/訳 阿曽村智子/訳
3960円
ポイント | 1% (39p) |
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発売日 | 2009/04/28 発売 |
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商品説明
本書に収録されている19論文の研究対象や手法は実にさまざまである。英国リーズ・メトロポリタン大学の観光と文化変容センター所長のロビンソン教授とロンドンのグリニッチ大学文化観光学科上級講師のメラニー・スミス博士による導入部に続いて、文化政策と政治、地域社会参加と能力開発、真正性と商品化、文化観光における解説(interpretation)の四つの主題別の部分に分かれている。どの部分についても、それぞれのテーマに関連した若干の概念的問題の論考がまず行われ、それに具体的な事例研究が続くという形式をとっている。
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収録内容
1 | 第3部 真正性(本物かどうか)と商品化(文化観光:真正性(本物かどうか)と商品化の諸相 |
2 | 土産品に品質証明が付される過程 |
3 | Patax'o族の観光美術と文化的真正性 |
4 | バリ舞踊の真正性と商品化) |
5 | 第4部 解説(文化観光における解説 |
6 | ブダペストの「恐怖の館」における解説 |
7 | 英国の博物館政策と解説:文化観光に対する影響 |
8 | ベルギーの洞窟:規格化か多様化か? |
9 | 遺産都市の解放:皆に文化との関わりを持たせよう) |