商品説明
武徳開眼、平成二十三年度武道必修化への提言。本書では「回り道の議論」を避け、現実的に道徳意識の根付いた社会を創るため、あえて「道徳」「ココロ」の教育論を捨て去り、「身体」「カラダ」で感得し無意識に修得する習慣としての「規範」や「型」に、道徳教育の「拠り所」を求めることを推奨する。
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収録内容
1 | 第1部 武徳へのいざない(道徳教育「ココロ」から武徳教育「からだ」へのパラダイムシフト-教育カリキュラムとしての「規範」と「型」 |
2 | 道徳か?道徳科?-科目化の意義を問う |
3 | Moral‐hazardとZero‐tolerance-規範と罰、寛容さのない規律指導の重要性 |
4 | 武徳のすすめ |
5 | ココロ「道徳」から身体「型」へ-ココロを耕すよりカラダの我慢を |
6 | 公教育と学校のあるべき姿) |
7 | 第2部 日本拳法十法(心技体一如 |
8 | 日本拳法五法 |
9 | 日本拳法稽古五法) |