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商品説明
ニュートンが17世紀に著した『プリンキピア』は、運動の法則や万有引力を基に自然界の仕組みを明らかにし、近代科学の出発点となった。図形を使った幾何学的な手法で力学の様々な疑問を証明したニュートンのアプローチは、現代人が読んでも素晴らしく、その天才ぶりに驚嘆させられることだろう。科学史上、最も有名な本のひとつである『プリンキピア』の醍醐味を味わう1冊。
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収録内容
1 | 第1部 プリンキピアとは(プリンキピア誕生まで |
2 | 知識に関する時代背景 |
3 | 「世界の体系」への道-プリンキピア第3編前半) |
4 | 第2部 プリンキピアの諸定理(用語の定義と運動の基本法則 |
5 | 第1編Section1 準備 |
6 | 第1編Section2 向心力と面積速度一定の法則 |
7 | 第1編Section3 ケプラーの法則の証明 |
8 | 第1編Section6~8 時刻と位置 |
9 | 第1編Section9 軌道自体が回転する運動 |
10 | 第1編Section11 2体問題・2体問題 |
11 | 第1編Section12 大きさのある物体の重力 |
12 | 第1編Section13 球状でない天体の引力-ニュートンの積分 |
13 | 第2編Section1~9 抵抗を及ぼす媒質内での物体の運動 |
14 | 第3編 命題18以降 |
15 | 終わりに) |