本/雑誌

記号の思想 現代言語人類学の一軌跡 シルヴァスティン論文集

マイケル・シルヴァスティン/著 小山亘/編 榎本剛士/共訳 古山宣洋/共訳 小山亘/共訳 永井那和/共訳

6050円
ポイント 1% (60p)
発売日 2009/05/28 発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-562595
JAN/ISBN 9784883032464
メディア 本/雑誌
販売三元社
ページ数 554

商品説明

難解をもって知られる、現代北アメリカを代表する言語人類学者の論考に詳細な解説をつけた、はじめての論集。オリゴを基点としたコミュニケーション過程のなかに、文法、語用、談話、社会、文化、心理、歴史、その全てを統一的に捉えなおす精緻な理論。言語、認知、相互行為など、コミュニケーション実践に焦点を据えた現代社会文化研究の先端、極限を"今ここ"に刻印する。社会文化コミュニケーション論による「言語学」の超克、そして、「認知科学」、「人類学」の再構築。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 シルヴァスティンの思想-社会と記号
    2 第2章 転換子、言語範疇、そして文化記述
    3 第3章 言語、そしてジェンダーの文化-構造、語用、イデオロギーが交叉する場で
    4 第4章 言及指示階層の認知的含意
    5 第5章 メタ語用的ディスコースとメタ語用的機能
    6 あとがき コミュニケーションの人類学-社会文化と言語研究の基点に向かって

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品