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本/雑誌

戦後日本の対外金融 360円レートの成立と終焉

伊藤正直

7260円
ポイント 1% (72p)
発売日 2009/06/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-564354
JAN/ISBN 9784815806156
メディア 本/雑誌
販売名古屋大学出版会
ページ数 416

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

360円レートの成立から戦後経済発展へ。ドッジ・ラインによる占領改革からニクソン・ショックによる固定相場制の崩壊まで、戦後復興・高度成長を可能にした対外金融構造を、日米の一次資料を駆使して実証的・立体的に解明、戦後日本経済の国際的連関をこれまでにない水準で示し、ブレトン・ウッズ体制の理解にも新たな光をなげかける。

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    収録内容

    1 第1章 360円レートの成立(対外取引の全面禁止
    2 複数レートの時代
    3 単一為替レートの設定
    4 ドッジ改革後の占領政策と日米経済協力)
    5 第2章 360円レートの時代(外為・外貨規制と外貨管理
    6 IMFコンサルテーションとOECD加盟
    7 国際収支の黒字転換と資本自由化)
    8 第3章 360円レートの終焉(外貨準備の急増と円切上げ回避政策
    9 ニクソン・ショックと国際調整の難航
    10 スミソニアン合意
    11 フロート制への本格的移行
    12 第1次石油危機と管理フロートへの以降)
    13 ブレトン・ウッズ体制とは何であったのか?

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