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映画大臣 ゲッベルスとナチ時代の映画 / 原タイトル:Der Filmminister

フェーリクス・メラー 瀬川裕司 水野光二 渡辺徳美 山下真緒

4950円
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発売日 2009/06/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-567637
JAN/ISBN 9784560080023
メディア 本/雑誌
販売白水社
ページ数 562

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ゲッベルスの日記を克明に検証しつつ、その天才的なメディア戦略を浮き彫りにする画期的な労作。映画製作や検閲の実態、権力闘争で揺れるその人間像等に多角的に迫る。

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    収録内容

    1 序章 ヨーゼフ・ゲッベルスの日記
    2 第1章 「前衛派人物の極めて効果的な仕事」-精通者としての支配者?
    3 第2章 「いまや我々がドイツ映画を掌握している」-映画産業の掌握
    4 第3章 「いまや映画にとっても非政治的時期は終わりを告げた」-三三年から三九年まで 新しい映画への困難な道のり
    5 第4章 「戦争がテーマを与えてくれる」-四〇年から四五年までの映画政策
    6 第5章 「総統は、上映しない方が良いという考えだ」-ゲッベルスと映画の検閲
    7 第6章 「ドイツ的英雄性の映画叙事詩」-プロパガンダ手段としての週間ニュースと記録映画
    8 第7章 「総統はグスタフ・グリュントゲンスがお嫌いだ」-スター崇拝と迫害 新たな照明のもとに見たナチと映画芸術家

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