本/雑誌
映画大臣 ゲッベルスとナチ時代の映画 / 原タイトル:Der Filmminister
フェーリクス・メラー 瀬川裕司 水野光二 渡辺徳美 山下真緒
4950円
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発売日 | 2009/06/28 発売 |
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商品説明
ゲッベルスの日記を克明に検証しつつ、その天才的なメディア戦略を浮き彫りにする画期的な労作。映画製作や検閲の実態、権力闘争で揺れるその人間像等に多角的に迫る。
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収録内容
1 | 序章 ヨーゼフ・ゲッベルスの日記 |
2 | 第1章 「前衛派人物の極めて効果的な仕事」-精通者としての支配者? |
3 | 第2章 「いまや我々がドイツ映画を掌握している」-映画産業の掌握 |
4 | 第3章 「いまや映画にとっても非政治的時期は終わりを告げた」-三三年から三九年まで 新しい映画への困難な道のり |
5 | 第4章 「戦争がテーマを与えてくれる」-四〇年から四五年までの映画政策 |
6 | 第5章 「総統は、上映しない方が良いという考えだ」-ゲッベルスと映画の検閲 |
7 | 第6章 「ドイツ的英雄性の映画叙事詩」-プロパガンダ手段としての週間ニュースと記録映画 |
8 | 第7章 「総統はグスタフ・グリュントゲンスがお嫌いだ」-スター崇拝と迫害 新たな照明のもとに見たナチと映画芸術家 |