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商品説明
敗戦後の混乱期に現れた天才少女は「悲しき口笛」「東京キッド」「リンゴ追分」で次々と大衆を魅了して全国を席巻した。戦後社会を体現した歌謡界の女王ひばりの生き方と歌謡研究=年代篇・ジャンル篇・作曲家篇などから現在も根強い人気を誇る人物像を描く。
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収録内容
1 | 第1章 ひばりという生き方(舞台人として |
2 | 市井人として |
3 | 戦時体験者として) |
4 | 第2章 ひばり歌謡をたどる(年代別に見たひばり歌謡 |
5 | ジャンル別に見たひばり歌謡 |
6 | 作曲家別に見たひばり歌謡) |
7 | 第3章 ひばり歌謡の周辺-大衆文化考(「ひばり」の名は、いつ、どこで、誰が付けたのか |
8 | ひばり歌謡は、不滅たりうるか-作り手と演じ手の相違から |
9 | ジャンルとしての"演歌"発生考-追い詰められた歌謡界 |
10 | 裏面文化考-レコードのB面から |
11 | 東洋と西洋の狭間-国民文化の樹立に向けて |
12 | 伝統継承の実践課題 |
13 | 歌声は地方巡業とともに-世志凡太さんに聴く) |