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商品説明
家族の絆を断たれた子どもたちの不安と葛藤、甘えと怒り、攻撃性と諦め、絶望と孤独の混合した内面を、正面から受け止める思想-互いに安心と安定に満ちた関係-をいかにして創り出したらいいのか。家族のこころとからだをとおして考える。
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収録内容
1 | 1 家族と子ども-子どもたちは、いま(男の子の生きにくさの源にあるもの-「一人」という性 |
2 | やすらぎを得られない時代の子どもたち |
3 | 子どもたちのいまは |
4 | 無視される子どもたち |
5 | 隣る人の欠如がもたらすもの |
6 | 忙し過ぎる子どもとは) |
7 | 2 家族のこころ1-非行の心層から(「少年法改正論議」に当たって考えておくべき二、三のこと |
8 | 厳罰処分主義社会のゆくえ |
9 | 「ムカつく・キレる」) |
10 | 3 家族のこころ2-いじめの心層から(ネットいじめのない世界 |
11 | いのちのゆくえ |
12 | どう考える 山口県光市高校爆発物事件 |
13 | 西鉄高速バス乗っ取り事件) |
14 | 4 家族のからだ-家族という絆の変容(どこに虐待の根源を求めるか |
15 | 家族のからだ・家族の精神) |