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第二貧乏物語

河上肇

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2009/06/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-569604
JAN/ISBN 9784406052474
メディア 本/雑誌
販売新日本出版社
ページ数 397

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

思想弾圧が狂暴化するなか、新たな理論発展を遂げた河上が『貧乏物語』の弱点を一掃して、科学的社会主義の普及に大きな役割を演じた『第二貧乏物語』。当時、伏せ字を余儀なくされながらも、全編に溢れる社会的正義感とマルクス主義の真理性の主張で、読者の魂をゆさぶった名著を、元原稿による戦後の完全版をもとに、読みやすい新体裁で刊行。解説は『貧乏物語』で名解説の林直道氏。

関連記事

    収録内容

    1 弁証法的唯物論(総説)
    2 弁証法的唯物論(細論)
    3 弁証法的唯物論の批判の批判
    4 唯物史観(その1・社会の一般的運動法則)
    5 唯物史観(その2・社会形態の推移の主要段階)
    6 唯物史観(その3・社会的存在と社会的意識)
    7 唯物史観(その4・プロレタリアートの認識の武器-必然の王国から自由の王国への跳躍)
    8 唯物史観から資本主義的社会の解剖へ
    9 驚くべき貧富の懸隔
    10 資本主義的社会の細胞としての商品の分析
    11 価値の実体としての社会的労働
    12 剰余価値
    13 剰余価値の出所
    14 商品としての労働力
    15 労働時間延長、賃銀値下げ、産業合理化-労働能率の増進、等々
    16 資本主義社会の行き詰まり-その必然的崩潰

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