商品説明
本書は、臨床心理学の歴史、学問領域、対象などを紹介し、心の専門職としての職業倫理について言及している。また、各種心理療法などについてわかりやすく解説し、心理臨床面接、臨床心理的地域援助、心理査定・アセスメントなど、カウンセリングの実践的なことについて、専門的ではあるが、やさしく解説している。
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収録内容
1 | 臨床心理学の基礎-臨床心理学の歴史と広がり |
2 | 心理臨床面接の意義と機能-臨床心理学の実践が展開する場 |
3 | 精神分析-心理療法の源流 |
4 | 発達論的な精神分析理論と心理面接-理論的分岐と面接スタンスの多様化 |
5 | クライエント中心療法-人間性心理学の流れから生まれた非指示的カウンセリング |
6 | 行動論的心理療法-実証的学習心理学の知見に基づく介入技法 |
7 | 集団心理療法-参加者同士が影響を与えあう |
8 | 家族療法-家族に対して働きかける |
9 | 子どもの心理療法-遊びを介したかかわりの有用性 |
10 | 臨床心理的地域援助-コミュニティを支える援助の視点 |
11 | 心理査定・アセスメント-クライエント理解のための臨床心理学的手法 |
12 | 臨床心理学の学習-臨床という学びの特徴 |
13 | 臨床心理学の研究-研究することの意味 |
14 | 臨床心理学の学習のためのテキスト-臨床心理学の学びを進める |