本/雑誌
ゴミ分別の異常な世界 リサイクル社会の幻想 (幻冬舎新書)
杉本裕明 服部美佐子
858円
ポイント | 1% (8p) |
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発売日 | 2009/07/28 発売 |
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商品説明
分別すればごみが減り、再生品も増え、環境にやさしいと信じる人は多い。だが現実は矛盾と弊害だらけである。世界一の分別数34を誇る"徳島県上勝町"の哀しき結末から、細かく分けてもリサイクル率が上がらない"愛知県碧南市"、業者と自治体の癒着で収集費に巨額の税金をかける"東京23区"など、日本各地の呆れた実態を徹底レポート。エコ推進の合い言葉「混ぜればごみ、分ければ資源」を再検証する。
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収録内容
1 | 第1章 分別するとごみが減るって誰が言った!? |
2 | 第2章 焼却、埋め立て…知られざる分別後の世界 |
3 | 第3章 リサイクルにかかるムダ金の、これが実態 |
4 | 第4章 分別界の問題児、プラスチックを考える |
5 | 第5章 エコPR活動は謎だらけ |
6 | 第6章 外国はどこまでお手本になるか |
7 | ごみ分別界の用語集 |