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商品説明
スペイン異端審問時代の神秘体験から20世紀メキシコ/アメリカ国境の民衆信仰まで、霊的な経験のなかで生と世界とをつなぐ知を紡いでいた女性たち。幻視する彼女たちの語りを、バタイユ、ラカン、イリガライ、フーコーらの所論、そしてチカーナ・フェミニズムの言説/実践と読み合わせながら、霊性とセクシュアリティとポリティクスを切り結ばせる。一つの海と七つの世紀を越えて呼び覚ます、女たちによる知と主体の系譜学。
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収録内容
1 | 幻視する女たち-スペイン異端審問とジェンダー/セクシュアリティ |
2 | 霊と女たち(ふたりのテレサ |
3 | 恋するロヨラ |
4 | グワダルーペ村の母と子 |
5 | テレサ、世界の霊性 |
6 | 水と合一-テレサ、イリガライ、セクシュアリティ |
7 | なぜ子を殺したか |
8 | 黒いスピリチュアリティ |
9 | ビラヴドを癒す |
10 | 魂のピクニックを) |
11 | 彼女にはこの恐怖がある名前がないということの-グロリア・アンサルドゥーアとチカーナ・フェミニズム |
12 | ミシェル・フーコーの霊性 |