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エコ社会主義とは何か / 原タイトル:The enemy of nature 原著第2版の翻訳

ジョエル・コヴェル/著 戸田清/訳

3740円
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発売日 2009/08/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-578302
JAN/ISBN 9784846109127
メディア 本/雑誌
販売緑風出版
ページ数 521

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

グローバル化した巨大資本の活動は、地球的規模のエコロジー危機を引き起こしている。温暖化による極地の氷の溶解、超大型暴風や大洪水、海面上昇や珊瑚礁の崩壊、干ばつと大飢饉、世界的水不足、有害化学物質の氾濫、癌や新たな伝染病の増大など、様々な生態学的危機としてあらわれ、ますます容赦のないものとなっている。そして、その対策も、排出量取引や環境にやさしいと称する商品の押し売り、技術的な応急処置にとどまり、根本的な解決には至っていない。本書は、この危機を克服するためには、自然と人間の敵である資本主義を一掃し、私たち人間にふさわしい存在様式、生活様式を取り戻すエコ社会主義を樹立することが必要だと説いている。

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    収録内容

    1 第1章 序論
    2 第2章 エコロジー危機
    3 第3章 資本
    4 第4章 資本主義
    5 第5章 様々なエコロジーについて
    6 第6章 資本と自然の支配
    7 第7章 序章
    8 第8章 現代エコ政治の批判
    9 第9章 未来の先取り
    10 第10章 エコ社会主義

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